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上屋建物の設計・施工もするの?

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どのくらいの期間で地下室は造れるの?

地下水位が高くても地下室は造れるの?

どんな地形でも地下室は造れる?

地下室のみの場合、施工範囲はどこまで?

上屋はどの住宅メーカーで頼めば良いの?

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■ MENU 地下室部分のみの設計・施工もお請けいたします
弊社の工事請負範囲について
壁式鉄筋コンクリート造地下室の設計上の配慮

地下室部分のみの設計・施工もお請けいたします


DeMesh工法による地下室の場合、独特の適用ルールや構造計算が必要となるため、構造設計からの責任施工を原則としています。
そのため、弊社への見積依頼の際には、地下室各部の部材寸法や配筋設計をする前のラフ設計段階でのご依頼をお勧めします。まだ地下室の平面形状や階高の設定前の企画設計段階であれば、より経済的となる地下室設計へのアドバイスも可能です。
また地下室設計に付帯する、地上建物の基礎工より下の構造や地盤の問題、さらに地盤の切盛りや擁壁等の問題についても、ご相談に応じることができます。

見積に要する期間は、居室のみの地下室であれば1週間〜10日程、地下車庫や擁壁等の付帯構造物のある場合には10日〜2週間程が目安です。
 見積依頼の際には、下記資料をご用意の上、FAXまたは郵送にてお送りください。

 

  1. 敷地案内図(住宅地図が望ましい、車両の進入経路が判断できる範囲まで含めたものも必要)
  2. 現況地形図(道路や近隣地盤と敷地との高さ関係が判るもの)
  3. 地階および地上階の平面計画図と建物の配置図(1/100スケールで可)
  4. 地階も含めた矩計図(地下室躯体の内高や地盤面からの突出高、有効天井高等が判るスケッチでも可)
  5. 地盤のボーリング調査結果またはSS(スウェーデン式サウンディング)調査結果
  6. 現況写真(あれば望ましい。メール送信も可)
  7. 基礎伏せ図および基礎標準断面図(基礎工まで見積る場合には必須)
  8. その他、特殊条件に関する資料等

は最小限ご用意していただきたい資料です。その他はご相談下さい。

 

気になったら今すぐお問い合わせ!

 

弊社の工事請負範囲について

 

地下室の形態、建物の請負形態、上屋建築業者の施工能力などにより、さまざまなケースが考えられますが、もっとも単純な区分は地下室躯体までです。
しかし、上屋建築を担当するのが木造建築を専門とする業者である場合にはRC建築に不慣れなことが多いため、上屋担当の大工さんができないところまでを考えて、地下室の躯体廻りについて現場発泡の断熱ウレタン吹き付け後、内装下地材(プラスターボード等)を張る胴縁・野縁に相当する軽鉄下地まで、床は置き床下地(捨て張り除く)まで、建具はRC用が必要となる外部建具までの範囲を請負うのが現実的と考えています。


また、上屋の基礎工については、全地下(一階平面と地階平面が一致する)もしくはそれに近い場合は弊社が、部分地下の場合には上屋建築形式に慣れた上屋建築業者が請負うのが、経済面でも品質の面でも望ましいと考えています。

 


電気設備、衛生設備、空調設備、上下水道設備等は、アフターメンテナンスのことを考えると、上屋と同じ業者が一括して請負うのが望ましいため、別途とさせていただいています。
ただし、除湿設備とドライエリアの雨水排水設備については、地下室に独特の設備であり、独自開発のシステムとノウハウを提供できるので、弊社の請負範囲としていただくことをお勧めします。

 また、地下室工事に付帯する地盤改良工事、基礎杭工事、RC擁壁、RC階段工事等も対応可能です。既存建物や擁壁の解体工事と新設構造物の工事が絡む場合や敷地の切土・盛土が地下室や擁壁工事と絡む場合等は、工事期間中の安全面と効率面から、解体工事や土工事も弊社が担当する方が良いと考えます。
 

客先への営業協力もさせていただきます

地下室建築はまだ一般に普及しているとは言えず、住宅の建て主であるエンドユーザーにとっては未知の建築分野です。だから、いざ地下室を建てるとなると工事のことから住まい方まで、細かなことまで不安に思われるようです。そんなときは、弊社スタッフが客先に同行させていただいて、地下室のご説明をさせていただきます。気軽にお申しつけください。

設計事務所や業者のご担当者向けお問い合わせフォームはこちらです

地下室工事の手順

 

DeMesh工法は、壁式鉄筋コンクリート造の地下室等躯体を構築するにあたり、現場作業の省力化、高品質化、品質の安定化等を目的に、工場で鉄筋および型枠をユニット化して先造りする半プレハブ式場所打ち鉄筋コンクリート工法です。従ってDeMesh工法は、壁式鉄筋コンクリート構造の一般的な設計基準に従う範囲で、自由な形状の地下室等を建築できます。


 ただしDeMesh工法であるか否かに拘わらず、壁式鉄筋コンクリート造を地下階に適用するには、以下のような設計基準等(主に「壁式鉄筋コンクリート造設計施工指針」平成15年2月;(財)日本建築センター等編集、平成17年国土交通省告示第691号など)の規定に従う必要があります。

 

 

  1. 耐力壁(構造上有効な壁)とは、地階の場合、厚さ180mm以上かつ躯体内高の1/18以上の厚さで、
    水平長さ450mm以上かつ隣接する開口高の30%以上の壁のみを言います。
    ただし、ドライエリアの外側壁のように天井スラブと連結されていない壁は構造上有効な壁とはみなされません。
  2. 耐力壁の配置は、平面上XY方向に釣り合い良く配置され、床面積1m2当り20cm以上の壁量があること。
    また、建物の隅角部には、直交する両方向に耐力壁が配置されていること。
  3. 構造上の階高は、地階底盤天端から天井スラブ天端までの高さを言い、3.5m以下であること。
  4. 梁高は450mm以上、梁幅は接続する耐力壁以上であること。

 

通常は、以上の構造規定を満たすように地下室の平断面寸法を決める事が望ましいのですが、やむを得ず満たせない場合には、層間変形角が1/2000以下となるような高い剛性と、地震時に規定以上の水平保有耐力(それに見合う変形能力)を有するかどうかの確認計算を行うことで、壁式鉄筋コンクリート構造の耐震性を確保することができます。ただし、これらの確認計算には、相当の時間と手間(当然コストアップになる)が必要になるため、1.〜4.の構造規定をまず満たすように考えることをお勧めします。


尚、これまでの数多くの設計経験から、以下の点にも配慮して地下室形状の計画を行えば、構造上かつ意匠上も無理がなく、耐震的にも優れた設計となりますので参考にしてください。

 

  1. 地下室の平面辺長が6mを超える場合には、平面上直交方向に間仕切壁又は控壁として、上述の耐力壁を設けること。
  2. ドライエリアの外壁の平面辺長が4.5mを超える場合には、中央上部に梁を設けること。
  3. 車庫の入り口やサッシなど、壁に大きな開口がある場合には、開口部の両脇に耐力壁を設けること。
  4. RC地階と木造等異種構造の地上階を繋ぐ階段を設ける場合には、壁の厚さや仕上げ方法が異なるため、木造壁の芯々寸法910oのままでは地階の階段有効幅が750o以上確保できなくなります。地階のみならず、地上階も同様に芯々寸法を通常より100o程度以上(一方向に付それぞれ)広めに設定しておくこと。


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