地下室のニュースタンダード
【 地下室は明るくて開放的 】


地上と変わらない開放感を実現

ドライエリアを設ければ、広い窓のある地上の居間と錯覚するほどの開放感を味わえます。ドライエリアを趣のある坪庭にすれば、星空を見ながらの露天風呂気分も夢ではありません。
ドライエリアがなくても天窓を設ければ、趣きのある明るい空間を演出できます。真上から差し込む光は想像以上に明るく感じるものです。
さらに地下1階を高床型(地表に1m程度地下室を突出)とし、通常の窓を設けることもできます。この場合は地上階からの見晴らしがよくなる上、建物の基礎工事費や掘削工事費を節約できるメリットもあります。

ドライエリアの役割

ドライエリアとは、地下室の外壁面の外側に地下室本体と一体的に造られた、屋根や天井のない堀のような空間をいいます。「からぼり」ともいいます。

周囲が地中に埋め込まれている地下室では、外気に開放された開口部がないため、換気・採光・避難通路を確保するのにドライエリアがとても重要な役割を果たします。

ドライエリアを設けるメリットはたくさんあり、敷地に余裕があるならば是非とも設置したいものです。

ドライエリアには屋根や天井がないので、床面積にもカウントされず、地盤面からの外壁の突出高さが1m以下であれば建築面積にもカウントされません。

開放感の演出例

  • ドライエリアタイプの場合

    ドライエリアに本格的RC階段を設置して、地下からも出入り可能にした例

    ドライエリアに面して窓を設置して開放感を演出した例

  • サンクンガーデンタイプの場合

    建物の中央にドライエリアを設けた例

  • 全埋め込みタイプの場合

    一階床からグレーチングを通して降り注ぐ幻想的な光を
    演出した例

    1F床に天窓を設け、採光を取り入れた。天窓は2重とし防音性も確保した例

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